査定士の常套手段の1つとして、他社の査定額を知ろうと探ってくる場合があります。
このときは、伝えてよいものなのか？迷うところです。
早速、交渉テクニックと共に見て行きましょう。
他買取業者の査定額は伝えるべき？
査定士は、オーナーが一括査定.comのような一括査定サービスを利用して競合させていることを前提に交渉を進めてきます。 したがって、ときとして他社の査定額の値段を知りたがる場合も。このときの伝えるのか？と疑問の答えは、イエスで、伝えてもらっても結構です。 ただし、伝える場合には、正直に伝えるべきではありません。
他社の査定額にプラス数万円した額を伝える
ライバルになる他買取業者がいくらの値段を付けているのか？を知ることができれば、交渉を進めやすくなることは言うまでもありません。 その値段を少し上回る金額で買い取ればよいだけですからね。ということは、交渉のテクニックとして、なんとかこの「少しの金額」を「大きな金額」に変えることはできないのか？と模索するとよいです。 それが、他社の査定額にプラス数万円した額を、査定士に伝えること。
そうすることにより、基準点が、このプラス数万円を加えた査定額になるため、得をする可能性があります。 ただし、あまりにも大きな金額にすると、嘘がバレバレなので、気を付けてくださいね。